エンディングノート

こんにちは。早いもので１月もあと2日となりました。

インフルエンザも私の身の回りでは落ち着いた様に思えますし、私の長女の高校受験も無事終わり

何とか合格したので・・・苦笑。約束していたスマートフォンを購入してあげたのは良いのですが

スマホ依存にならないように親の役目としてまだまだ目を光らせておかなければなりません(-_-)

さて、今日はエンディングノートについてブログを書いてみたいと思います。エンディングノート

を簡単にご説明しますと、その名の通り「終わり」を記した「ノート」です。

終活は生前から終焉までのライフステージにおいていつ何をすべきか、最後はどうあるべきかなど

を考えながら頭にあるそれらの事を具体的に記したのがエンディングノートといえます。

私も数年前、私ども株式会社博愛社も所属する福岡県葬祭業協同組合主催によるお葬式セミナーで

エンディングノートについて講演をさせて頂いた折には、エンディングノートはご高齢の方に人気？

があるようでしたが、近年では世代問わず、家計簿の延長線上にあるような手軽さと、いざという時

に役立ちそうな項目の感じを受けて記入されているのではないかと思います。

私も実際に記入した事はないのですが・・・汗。銀行口座やクレジットカード、保険の書きだし。

この他にも、使っていない口座やクレジットカード、自分のお葬式や遺産、また保険の重複など、

書き出してみなければ判らない事ばかりだとエンディングノートを記入してる知り合いの方から

お聞きしたことがあります。

実際に今、もし、私の妻に万が一の事があったら・・・家庭内の口座・クレジット・子ども達や自分たち

の保険等々、全然把握をしていないので私のことや妻の事、夫婦お互いの事で書き記しておかなければ

ならないと思う今日この頃です。

エンディングノートは特にに決まった形式はありません。

市販のノートでもいいですし、WordやExcelを使って書き記しておくのも良いではないでしょうか。

どのような内容を書けばいいかわからない、ノートの作り方が分からないという方は、文房具店や書店

などでエンディングノートが販売されていますし、書式をインターネットでダウンロードすることもで

きますので、必要なものだけダウンロードして印刷し、市販のノートに貼り付けて作成する方法あります。

エンディングノートは個人の日記のような物で、私も４０歳を迎えたので少しずつ自分史を作って行こうかなー。

セレモニーホール合掌殿

株式会社　博愛社

田中洋輔